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児童デイサービスいちごハウスにおける支援プログラム・支援の方針(R7.4.1)

 

(健康・生活)利用者の健康の確認を行うとともに、体調不良などの意志の表出が難しい方には、表情や普段と違う様子を確認しながら、健康管理を行っていきます。

決まった時刻におやつ・学習時間・公園で遊ぶ時間を設けていますので、場面・気持ちの切り替えがしやすくなります。

(言語・コミュニケーション)家庭や学校との意思疎通を行い児童への理解を深め、個々の児童に合った言葉だけではなく、身振り・手振り・ジェスチャーなどの非言語コミュニケーションでの相互理解を図ります。また、自分からの意思発信・質問をしやすいように配慮します。

(感覚・運動)支援プログラムに運動施設での運動や野外活動を取り入れることで体力増進・体幹を鍛え、感覚刺激を取り入れられるよう支援します。学習時間・おやつの時間に一定時間の着座に慣れるように指導を行っています。

(認知・行動)パズル・ブロック・その他玩具等の遊びなどを通して、色や形、大きさ、重さなどを無理なく感じ取れるよう促していきます。

(人間関係・社会性)節目節目の挨拶をしっかり行い、礼儀作法なども指導しています。

マナーやルールを守り、個々の遊びから公園等での集団遊びを楽しみます。また、意思を尊重しながら集団や個の活動を促していきます。

(総合的支援)全ての利用者の方には、無理のない程度に、長い期間をかけて日常生活動作など将来必要になってくる行動(家事手伝い・トイレ・その他日常生活で必要な作業など)の獲得を促していきます。

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